製鉄実験(1) 準備 - 熔鉱炉の乾燥

2012/01上旬に製鉄実験を行った。
2010/01、2010/09に引き続き、第3回目となる。
(※、第1回目、第2回目の様子はこちら(<--あとでリンク張る))

今回は製鉄予定日の前日に、炉をくみ上げ乾燥させた。
今回初導入の電池式フイゴ、手動式(手回し式)フイゴの動作の確認の意図もあった。
両フイゴとも想像以上に良好な結果となり、翌日の実験ではかなりよく送風できた。

以下は炉の乾燥時の様子。

  • 炉の全体像

  • 乾燥中の炉

  • 炉を上からのぞいたところ


  • 使用したフイゴ2つ。いずれも想像以上に非常に役立った!小さいけど結構強力。

いままでの自転車空気ポンプ、ウイスキーの空き箱フイゴと比較してではあるが、使ってみたら見た目よりはるかに強力であった。
ただ、電池式のほうは炉の温度が高温になった時に溶けはじめ、手回し式のほうは数時間ほぼ連続で高速に回しっぱなしだったせいか、取っ手が折れてしまった。(しかし、特別にちゃちとは思わなかった。)

    • 電池式フイゴ

ロゴス(LOGOS) 送風機 BBQガンブロー バーベキューの火起こしに 着火用具 折りたたみ式 単三電池使用

ロゴス(LOGOS) 送風機 BBQガンブロー バーベキューの火起こしに 着火用具 折りたたみ式 単三電池使用

    • 手回し式フイゴ

本実験の様子はまた今度。