2012-01-01から1ヶ月間の記事一覧

製鉄実験(3) 次回に向けて

反省点/次回に試してみたいことについて、以下に整理する。 熔鉱炉周り 耐熱セメントで炉の目地を埋める。炉が高温になり、木炭の沈降量が落ち着いてきたあたりで、四隅を棒でつき、適当に燃料が上から落ちていくようにしなければならなかった。その際、炉が…

製鉄実験(2) 本番

熔鉱炉での製鉄の話、続き。 炉を乾燥させた翌日、本番当日のお話。 炉について 炉の乾燥時に、想定より炎が上がったので、燃えるものから離して炉を別の場所にくみなおして実験を行った。 時間の関係上、築炉は、これまでのように耐火セメントは使わず、単…

製鉄実験(1) 準備 - 熔鉱炉の乾燥

2012/01上旬に製鉄実験を行った。 2010/01、2010/09に引き続き、第3回目となる。 (※、第1回目、第2回目の様子はこちら(今回は製鉄予定日の前日に、炉をくみ上げ乾燥させた。 今回初導入の電池式フイゴ、手動式(手回し式)フイゴの動作の確認の意図もあった。 …

コレスポンデンス分析(1)下準備  行列の列和、行和を計算する

統計解析の手法の一つであるコレスポンデンス分析(対応分析、コレポン、CAとも呼ばれる)をpythonで実装する。 コレスポンデンス分析では、行和、列和、特異値分解(SVD)などを行うため、本題に入る前に、超簡単な行列演算で肩慣らしをする。参考サイト SciPy…

numpy on Android

numpyが、Android上(のsl4a)でも使えるようだ。Port to SL4A (Android) http://projects.scipy.org/numpy/ticket/1969ここによると、「Matthew Turk has successfully hacked Numpy to run on Android already:」 だと。NumPy Port http://groups.google.com…

python でGUI(2)  GUIモジュールの種類

pythonでGUI作るには、いくつかの方法で実現することが可能。Tkinterしかしか知らなかった。Hello Worldコレクション Python編 - フレキシブルなオブジェクト指向スクリプト言語 http://news.mynavi.jp/column/helloworld/009/index.html GUIモジュール名 説…

python 特異値分解(SVD)

scipyと呼ばれる科学演算用モジュールをインストールして、行列演算を試す。参考にしたのはこちら。SVD in Python http://radialmind.blogspot.com/2009/11/svd-in-python.htmlSciPyを用いて潜在的意味解析(LSA) http://d.hatena.ne.jp/billest/20090819/125…

python でGUI(1) python/Tk チェックボタンとラジオボタン

以前、Perl/Tkで遊んでいたことがあったが、ここ半年で触り始めたpythonでもTkが触れるということを知ったので、新しいマシンのセットアップのついでにpython/Tkで遊んでみた。参考にしたのは以下のサイト。ソースはコピペで試してみた。チェックボタンとラ…